第34回全日本トライアスロン宮古島大会で外山選手が11位

4/22(日)沖縄県宮古島市において「第34回全日本トライアスロン宮古島大会」が開催されました。
東京ヴェルディトライアスロンチームからは男子の部に外山高広選手が出場し11位となりましたことをご報告します。またセッションから参加した多賀谷光選手は48位でした。
ご声援をありがとうございました。

 

◆外山選手コメント
toyama_pro14「今回のレースの目標は10年前の11位より上のトップ10。スイムはトップをねらっていました。結果は総合11位&スイム2位でした。
どちらも、あと一歩という結果でした。
スイムは3km全て先頭ひいて、最後のビーチランでドイツ選手に抜かれてしまいました。

気持ちを切り替えてバイクはスイムのアドバンテージを活かして前半は抑えて、90km地点からペースをあげていきました。バイクフィニッシュは13位でした。
ランの5km地点では8位まで順位をあげていきましたが、後続からランニングの得意な選手に抜かれてしまい21km地点折り返しは12位。38km地点で11位になり、あと1人とペースを上げましたが追いつかず11位でフィニッシュとなりました。
結果は悔しいですが、身体のコンディションは良くペース配分もうまくいったので現状の力は出しきれました。
また来年、更に良い準備をして宮古島にチャレンジたいと思っています。そして次こそはトップ10を達成したいと思います。
最後になりましたが、現地での応援やインターネット速報で応援していただき本当にありがとうございました。」

◆外山レース展開:
(講評:東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦)
10年ぶりに宮古島大会への参戦となった外山。
前回出場時より練習の絶対量は減っているが、ショートディスタンスでのパフォーマンスは当時より向上しており、結果の予測がつかないチャレンジとなった。
外山はスイムを公約通り終始レース牽引し先頭で上陸する。
しかし、砂浜ランで後続のドイツ選手にかわされ記録上は2位でバイクに移る。
もっとも練習量に不安があったバイクでは上手くペースを作りフィニッシュは13位。
得意のランに入ると一時は8位まで順位を上げて表彰台の期待が高まる。
しかし、ランでもペースを維持したものの10位入賞まで一歩及ばす10年前同様の11位であった。
順位としては入賞を逃したが、内容的にはロングで大切な自身をコントロールしながらもてる力を出し切ったレースであった。
また、外山のロングディスタンスでの適正を感じられるレースでもあった。

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第34回全日本トライアスロン宮古島大会 男子リザルト
競技距離:スイム/3km バイク/157km ラン/42.195km
順位 名前 年齢 所属 総合タイム
1位 Brown Cameron 45 ニュージーランド 7:52:06
2位 戸原 開人 29 神奈川県 8:04:17
3位 Jung Simon 31 ドイツ 8:07:16
11位 外山 高広 34 東京ヴェルディ 8:45:11
48位 多賀谷 光 20 東京ヴェルディセッション(国士舘大学) 9:39:47
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