2018NTTトライアスロンジャパンランキング最終戦 第24回日本トライアスロン選手権(2018/東京・台場)で外山選手が28位、石関選手が24位

10/14(日)東京都お台場海浜公園周辺 にて開催されました「2018NTTトライアスロンジャパンランキング最終戦 第24回日本トライアスロン選手権(2018/東京・台場) 」のエリート男子に外山高広選手、石関玲於選手が出場し、外山選手が28位、石関選手が24位でした。
日本選手権の結果から本年度のジャパンランキングが確定し、石関選手は28位となりました。

なおエリート女子にセッションから参加した江田佳子選手は28位、ジャパンランキングは29位となりました(江田選手は次年度よりチームに昇格する予定です)。
3選手はしばらくレース活動はお休みとなります。
本年度も暖かいご支援をありがとうございました。
次年度も変わらぬご支援、ご声援を宜しくお願い致します。

◆外山選手コメント
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「今大会の目標は『総合8位入賞』でした。

スイムの1周目の位置をキープできていれば、と悔いが残りますが、それも含めて今の実力だと受け止めています。仮に第2集団に入っていたとしても、10キロを32分10秒で走らないと8位には入れませんでした。
確実にレベルが上がっている日本選手権で、来年上位で戦うには更なるレベルアップが必要だと痛感したレースでもありました。
オフシーズンは向上心をもって今以上に強くなれるように練習に取り組んでいこうと思います。
今シーズンの私のレースは全て終了となりました。シーズン前半はロングの宮古島大会、後半はショートの日本選手権と貴重な経験ができました。
シーズン通してのご支援とご声援、誠にありがとうございました。

2019年シーズンも全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。」

◆レース展開
(講評:東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦)
スイムは50人の選手の中のイン側23番目あたりでスタートする。
ビーチスタートはうまくいき、イン側のランキング上位選手の流れに乗りながら1周目は第2パックの中盤付近に位置する。
2周目で順位を落としてしまい35位でスイムアップする。
バイクでは前に見える集団に追い付くことができず、鋤﨑選手と有島選手と3人で走る。
30キロすぎに後ろから上がってきたバイクの強い小林選手が率いる集団に吸収され、7名の第4集団を形成する。
ペースは一気に上がり第3集団に15秒差まで縮めることがき、34位でバイクでフィニッシュ。
ランは前半の5キロが17分45秒、後半の5キロが17分39秒とイーブンペースで走る。
ランでは6人を抜いて28位でフィニッシュ。

 

◆石関選手コメント

「日本選手権は24位でした。

スイムはほぼ真ん中の位置からスタートでした。
1周目で良い位置につけていたものの、2周目で順位を落としました。
バイクスタートし、6人の第3集団を形成しました。第1、第2との差が一方的に開いていく展開となりました。
ランスタート時には両太ももを攣り、動きが重かったですが、徐々に良い動きができました。
初の日本選手権でとても緊張していましたが、本当に多くの声をかけていただき、気持ちがほぐれました。
レース中も沿道から多くの応援が本当に力になり、最後まで集中してやり切ることができました。
来年は今年と変わった自分を披露できるようにまずはこのオフシーズンでしっかりトレーニングを積みます。
これからもよろしくお願いいたします。」

◆レース展開
(講評:東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦)

スイムはほぼ真ん中の位置からスタートする。序盤から速いペースで展開され、第2集団の後方でスイムを終える。
しかし、バイクスタートで遅れ第2集団には入れず、6人の第3集団を形成する。周回毎に、前の集団と差が開く展開となる。
ランでは前の3人を抜き、24位でフィニッシュした。

 

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日本選手権男子結果(上位3選手と所属選手の結果) 競技距離51.5km(スイム1500m バイク40km ラン10km)

1位 北條巧  日本体育大学    1:46:37
2位  古谷純平 三井住友海上    1:46:58
3位  細田雄一 博慈会       1:47:34
24位  石関玲於 東京ヴェルディ   1:54:31
28位 外山高広 東京ヴェルディ  1:55:12

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