2018Valencia ETU Triathlon European Cupで蔵本選手が6位・2018日本学生トライアスロン選手権観音寺大会で石関選手が5位

9/8（土）にバレンシア/スペインにて開催されました「2018Valencia ETU Triathlon European Cup」の女子に蔵本葵選手が出場し6位となりました。

この結果から蔵本選手はITUポイントを獲得しました。

また、9/9（日）香川県観音寺市にて開催されました「2018日本学生トライアスロン選手権観音寺大会」の男子に石関玲於選手が出場し5位となりました。

引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

レースはスイムで第1集団に入ることを目標としていましたが、フランス勢の泳力が高く第2集団でスイムを終えました。

バイクはコースを走るのがレースで初めてだったので、前半はマンホール等多数ある箇所は慎重に走りました。

ランは最後までフランスの選手とサイドバイサイドでした。

最後に競り勝ち、ランラップも公式10.3kの距離では自己最速のタイムとなりました。

順位こそ満足していませんが、夏場に練習してきた成果が見られるレースになりました。

スペイン語が主流の国でイレギュラーな予定変更等あり、困惑しているところを何度か周りの海外選手に助けてもらいました。

レースではライバルですが、同じ競技に打ち込む仲間として私も海外選手が日本に来たらそうなりたいと思いました。

次は9/22に中国で行われるW杯ウエハイ大会です。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。」

◆石関選手コメント

蔵本選手レース展開：

蔵本はスイムを先頭集団から約30秒後の第2集団の前方で終える。

バイクでは7名の先頭集団を蔵本のいる10名の第2集団が追う展開となる。

主にWTSやW-CUPに参戦しているフランス選手で構成された先頭集団は足並みが揃い徐々に第2集団を引き離す。

ランスタート時にはその差は2分30秒と決定的に広がる。

先頭と大きく離された蔵本だったがランでは最近の好調通りの走りで10.3kmのコースを37：37と過去ベストラップで走り、2名を抜き6位となった。