ASTCアジアU23・ジュニア選手権 日本代表選手選考会(2019/宮崎)で石関選手が9位(U23カテゴリー6位)

4/21(日)宮崎県・宮崎市において開催されました「ASTCアジアU23・ジュニア選手権 日本代表選手選考会(2019/宮崎)」に石関玲於選手が参加し、9位(U23カテゴリー6位)となりました。

 アジア選代表の座は厳しくなりましたが、シーズンに向かって大きく成長を予感させるレースでした。
 来週(4/28)は蔵本選手がアジアカップスービックベイ・フィリピンに出場します。
引き続き、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

 

◆石関選手コメント

「アジア選手権U23日本代表選考会は9位でした。今回も沢山の応援ありがとうございました。

スイムアップ時にフラフラしていて、大事なトランジションまでもたついてしまいました。
バイクの前半は1人で走る展開となり、前の集団に追いつけそうで追いつけず差が開いてしまいました。
疲労を感じた中でのランでは、冬の練習の成果を発揮できました。
自分の得意なランを強みとして伸ばしていくと同時に、スイムの課題、バイクの乗り出しの強化を図っていきます。
シーズン初戦で去年との成長を感じる点は多くあったため、これからという気持ちです。
今シーズンも応援をよろしくお願いいたします。」

 

◆レース展開
(講評:東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦)

スイムは4月ながら水温が20℃を越えたためウエットスーツ着用不可となった。
見た目は穏やかな海面だったが、若干のうねりがあり、選手からブイは見づらいようだ。
石関はスイムを先頭と14秒差の11位、第1集団の切れ目で終える。
第1集団の最後尾からは4秒。集団に追いつける差であったが、トランジションでもたつき遅れ気味でバイクをスタート。
バイク1周目は単独で先行する9人の集団を追い、一時は差を詰めたものの集団がスピードアップしたため捉えることができない。
3周目から3人の集団を形成するが前の集団との差が開いてしまう。
バイクフィニッシュ時には先頭と約1分30秒の大差となる。
それでもランで諦めずに前の集団を追い1人を捉え9位でフィニッシュする。
ランラップは優勝選手とわずか1秒の差だった。

 

===========================================
 ASTCアジアU23・ジュニア選手権 日本代表選手選考会(2019/宮崎) 結果
開催日:2019年4月21日(日)
開催地:宮崎県・宮崎市
シーガイア・フェニックスリゾート(NTC競技別強化拠点)・一ツ葉海岸特設会場
競技情報:スイム750m(1周)、バイク19.8km(0.9km+3.6km×5周+0.9km)、ラン4.98km(1.66×3周)
*スプリントディスタンス
<U23男子上位3名結果>
1位:小原北斗(流通経済大学)0:56:02
2位:長正憲武(福島大学)0:56:23
5位:岩本敏(日本食研/愛媛)0:56:53
9位: 石関玲於(東京ヴェルディ/早稲田大学)0:57:37
============================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL