日本スーパースプリントシリーズ(2019/寒河江)で外山選手が優勝

5月25日(土)山形県寒河江市(グリバーさがえ)にて開催されました「日本スーパースプリントシリーズ(2019/寒河江)」に外山高広選手が出場し優勝しました。
外山選手はこの後6/16東京都選手権に国体及び日本選手権の出場権獲得を目指して出場します。
引き続きご声援の程よろしくお願いいたします。

◆外山選手コメント
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「日本スーパースプリントシリーズ(2019/寒河江)で優勝することができました。

スイム315m️、バイク6.0km、ラン1.5kmを2セット実施され、2レースとも1位でした。
今大会も多くの応援をありがとうございました。
トライアスロンのレースでは2015年以来の優勝なので、とても嬉しく思います。
スーパースプリントというスピードが求められるレースで優勝できたことは自信になりました。
良いシーズンのスタートをきれたので、次の東京都選手権も優勝目指して頑張ります。」

 

◆レース展開
(講評:東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦)
1set目、ダイブスタートでの右周りのスイムコースでは一番イン側を選択可能となる。
スタートして、すぐに単独で抜け出すことができ、後ろの集団に3m程差をつけて泳ぐ。
トランジションを1位で通過したが、3人の若手選手が追い付いてくる。
4人の第一集団から岩瀬選手と2人で抜け出すことができたが、後方から椿選手が単独で追い付いてきて、3人の集団になる。
再び岩瀬選手と2人で抜け出す形でトランジションへ。
ランの序盤で先頭に立つが椿選手が3秒差まで詰めてくる。ラスト500mでスパートして、なんとか1位でフィニッシュ。
 約90分の休憩後2set目がスタート。
今回もイン側を選択できる。第一ブイを先頭で回った後は大室選手と並びながら先頭を泳ぐ。
トランジションは2番で通過、バイクではすぐに5人の先頭集団が形成される。
最終的に3人の集団でランに入り序盤は椿選手に先行されるが、500m付近で先頭に立ちそのまま差を広げて1位でフィニッシュ。
ランは1500mを1set目が4分36秒、2set目が4分31秒と2set目の方が速く走れたことが良かった。
1set目より、2set目の方がレース全体を把握することができた。
力を出すポイントがわかったこと、冷静にランにうつれたことが2set目の勝因となった。

 

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「日本スーパースプリントシリーズ(2019/寒河江)」結果
◎トップ3と外山の結果(1,2セットの合計で順位を決める)スイム300m、バイク6km、ラン1.4km
1st set
順位 氏名 所属 総合記録
1  外山 高広 東京ヴェルディ 0:18:36
2  椿 浩平 東京都トライアスロン連合 0:18:44
3  岩瀬 大周 山梨大学・チームケンズ山梨 0:18:50
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2nd set
順位 氏名 所属 総合記録
1  外山 高広 東京ヴェルディ 0:18:54
2  椿 浩平 東京都トライアスロン連合 0:18:59
3  岩瀬 大周 山梨大学・チームケンズ山梨 0:19:04
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