【レース】ITUトライアスロンアジアカップ 村上大会 外山・石関両選手レース結果

9月24日、新潟県村上市で行われました「ITUトライアスロンアジアカップ (2017/村上) 」に、
東京ヴェルディトライアスロンチームより外山高広選手ならびに石関玲於選手が出場し、
外山選手は19位、石関選手は37位でのフィニッシュとなりましたのでご報告いたします。
この結果より外山選手はITUポイントを獲得いたしました。
石関選手は日本選手権出場権を獲得する最後のチャンスでしたが、出場権獲得に至りませんでした。

また、エリート女子では東京ヴェルディトライアスロンセッションより江田佳子選手が出場し、38位となりました。
同じくセッションメンバーである草間大雅選手(慶應義塾大学)、高根大輝選手(日本大学)は男子エリートに出場し、それぞれ41位、43位でフィニッシュしました。

今週末は9月30日(土)「ITUトライアスロンワールドカップ(2017/威海市)」に
東京ヴェルディトライアスロンチームより蔵本葵選手が出場します。
引き続きご支援の程よろしくお願いいたします。

◆外山選手コメント
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「村上大会の目標はtop10、最低限でもポイント獲得だったので、19位という結果はポイントは獲得できたものの、自身の評価では、50点という内容でした。
ランの感覚は良いので、強化してきたスイムを日本選手権で8位入賞できるように今大会の反省を活かして準備していきます。今後も応援よろしくお願いいたします。」

 

◆外山選手レース展開
(講評:東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦)
スイムではバトルに巻きこまれたこともあり、出遅れてしまう。
バイクスタートから、全力で前を追いかけ前半のポイントとなる峠で第2集団に追い付くことができた。
その後は、脚を使いすぎないことを意識してローテーションに加わり、約20名の第2集団でバイクフィニッシュ。
ランは粘りの走りで後半5キロで5名を抜き、34分11秒と村上での自身最速のタイムをだして19位でフィニッシュとなった。

◆石関選手コメント

 

 

「アジアカップ村上は37位でフィニッシュしました。日本選手権の権利を獲得することはできませんでしたが、今の力を出し切れたと思います。
沢山の応援ありがとうございました。」

◆石関選手レース展開
(講評:東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦)
スイム1周目で50位前後で上がり、2周目もほぼ順位の変動なく終える。
バイクスタート後、ほどなく3人集団ができ、10キロ地点で後ろから来た15人ほどの集団に吸収され、第4集団を形成する。
前の第3集団とは、40秒離れてバイクフィニッシュ。ランで前の集団の選手を5名捉え、37位でフィニッシュした。

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ITUトライアスロンアジアカップ (2017/村上)結果

大会名:ITUトライアスロンアジアカップ (2017/村上)
開催日:2017年9月24日(日)
エリート男子スタート:9:20
開催地:新潟県村上市
距離:スイム1500m(2周回)、バイク40km、ラン10km
*気温:23.0度、水温:22.0度
*スタンダードディスタンス
*ITU(国際トライアスロン連合)公認

<エリート男子上位3名とヴェルディチームの結果>
1位:田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員/茨城)1:44:11
2位:小田倉真(三井住友海上/東京)             1:44:47
3位:細田雄一(博慈会/東京)                1:45:34
19位:外山高広(東京ヴェルディ)               1:48:36
37位:石関玲於(東京ヴェルディ)               1:54:48

結果の詳細は、JTU公式記録をご覧ください。
http://www.jtu.or.jp/results/2017/0924_murakami_elite.pdf

TAKAHIRO TOYAMA/20170924AsiaCUP-MURAKAMI REO ISHIZEKI/20170924AsiaCUP-MURAKAMI

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