6/23(日)愛知県蒲郡市にて開催されました「NTT ASTCトライアスロン アジアカップ(2019/蒲郡)」の男子に、外山高広選手と石関玲於選手が出場し外山選手が19位、石関選手が43位となりました。
両選手とも、先頭からのタイム差からポイント獲得は出来ませんでした。
7/6(土)は石関選手と江田選手が「NTT ASTCトライアスロン アジアカップ(2019/高松)」に、
蔵本選手は「2019 嘉峪関/中国Jiayuguan ASTC Triathlon Asian Cup」に出場します。
引き続きご支援、ご声援を宜しくお願い致します。
◆外山選手コメント
「結果は19位でした。
ITUポイント獲得まで、11秒足らずと悔しい結果となりました。
内容としては収穫があり、スイムの前半はトップ10圏内で泳ぐことができました。
スイムフィニッシュでは第2集団の後方の20位まで落ちてしまいましたが、前半の位置をキープするイメージを持って練習に取り組み、
後半戦の国体と日本選手権に向けて良い準備をしていきたいと思います。
今大会も多くの応援をありがとうございました。」
◆レース展開
(講評:東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦)
(講評:東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦)
スタートはイン側4番目を選択。
スタート直後1番イン側にいる細田選手の後ろについて泳ぐ。バトルなく抜けることができ、1周回目は10位圏内で泳ぐ。
2周回目、大きな集団に抜かれてしまい、20位ほどまで順位を落としスイムフィニッシュ。
コースは1周回のうちUターンを4回含むテクニカルなコース。8周回で40キロ。
トランジションでは、スイム上がりでできた18名程の第2集団の最後尾でバイクスタート。
スタートから全力で追い、前の選手を次々に吸収し、最終的に第2集団から漏れた12名で第3集団を形成する。
全員で効率よく進めるように声をかけながら前を追う。トップから3分30秒程でバイクフィニッシュ。
ランは2,5キロを4周回。前半は岩瀬選手と共に前を追い、後半追い上げてきた末岡選手にくらい付く。
5%ギリギリのラインということがわかるが、末岡選手についていけず最後は離され12秒差でフィニッシュ。
結局、末岡選手までが5%フィニッシュのラインだった。
◆石関選手コメント
「アジアカップ蒲郡は43位でした。
たくさんの応援ありがとうございました。
スイムはスタート直後から激しいバトルでしたが、去年からの成長を実感出来ました。
しかし、スイム上がってからの長いトランジで気持ちが悪く、全力で走れませんでした。
バイクは、コーナーが多く課題が見つかりました。
ランでは、前半の5kmは走れたものの体がいつものように動かないと感じていたら、手足が痺れ走ることもできなくなりました。
最後は歩いてなんとかゴールしました。
決められた日に体調を万全に整えることの大切さを改めて実感しました。
また、このようなレースは2度したくないと感じたので、またやり直していこうという気持ちです。
次は7/6(土)のアジアカップ高松です。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。」
◆レース展開(講評:東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦)
スイムを先頭と35秒差で上がる。長い一列で、棒状のままバイクスタートする。
1周目で6人の集団を形成する。前の集団から落ちてきた選手を吸収し、15人ほどの第3集団となる。
先頭とは、差が大きく開き、バイク終了時には先頭と3分30秒ほど差が開いた。
ランスタートして、2.5km地点では18位付近で走っていたが、後半どんどん抜かれてしまう。
最終周回の後半は歩きが入り、最後はなんとかゴールした状態だった。
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「NTT ASTCトライアスロン アジアカップ(2019/蒲郡)」結果
男子の部
順位 名前 所属 総合タイム
1位 谷口白羽 トヨタ車体 1:52:32
2位 佐藤錬 福井県スポーツ協会 1:52:58
3位 安松青葉 日本体育大学 1:53:09
19位 外山高広 東京ヴェルディ 1:58:18
43位 石関玲於 東京ヴェルディ 2:14:00
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